チャップマンとチャップガールが育毛剤や発毛剤の全てを解説!薄毛の悩みを解決しよう!

リンス・コンディショナーの正しいやり方!その方法危ない!

まい
ヘアケアの基本をしっかり学びましょう!

シャンプーが終わればリンスの出番、ここにもポイントが沢山あります。
正しいリンスの方法をマスターして健康な頭皮環境・毛髪を手に入れましょう!

正しいリンスのやり方、トリートメントと間違えるな!

リンスのやり方、間違った方法

リンスの仕方の説明の前に、トリートメントやコンディショナーとの違いを説明します。

目的 タイミング
リンス コーティング 洗髪の最後
コンディショナ- コーティング 洗髪の最後
トリ-トメント 内部補修 シャンプ-後

とても簡単に書いていますが、リンスとコンディショナーは目的は同じであり使い方も同じです。

※最近ではトリートメントの効果を持たせたコンディショナーも出ているのでご注意下さい
リンスとコンディショナーは、シャンプーによっていたんだ髪に、滑らかさを与えるために油分で髪をコーティングするイメージとなります。これにより、シャンプーで開いてしまったキューティクルが剥がれるのを防ぎ、さらには洗髪後のドライヤーからの熱のダメージや紫外線といった外的刺激から守ってくれます。

シャンプーでしっかりと頭皮を洗うことができたら、髪の状態に合わせてリンスやコンディショナー、トリートメントを使っていきましょう。

髪をコーティングするため、リンスはトリートメントの後、洗髪の最終段階で行います。

それに対してトリートメントは髪の内部に栄養を届けたり、内部のダメージを修復したりする働きがあります。また髪に柔らかさを与えてくれます。

リンスでコーティングすると内部にトリートメントが入っていきません。必ずリンスやコンディショナーの前にトリートメントを使用して下さい。

リンス(コンディショナー)とトリートメントのどちらともを無理に使う必要は特にありません。毛が細く傷んでそうだなと感じるならトリートメントを使ってみましょう!また髪は元気だけどシャンプー後のキシキシが気になる、痛まないから気になるようでしたらリンス(コンディショナー)を使用しましょう。
髪がとっても柔らかい(いわゆる猫っ毛)という人には洗い流さないタイプのトリートメントをおすすめします。

 

リンス(コンディショナー)の手順

手順と書きましたが、特にややこしいことはありません。注意すべきポイントは以下となります。

・シャンプーをしっかり洗い落とす
・使う量の半量〜3分の1とる
・手のヒラ、指全体に広がる
・毛先からつけ、徐々に全体に塗りこむ
・繰り返す
・しっかり洗い落とす

何よりも頭皮に可能な限りリンスを付着させないことを意識して下さい。
しっかり洗い流すことが重要です。リンスは洗い落としにくいため、残りやすいです。頭皮に付着したままだと、痒みやフケの原因となってしまいます。これでもか!というぐらい良く流して下さい。
全体にリンスが行き届いたら速やかにお湯で洗い流しましょう!

シャンプーは頭皮の油を落とすものに対してリンスは髪に油脂をつける行為です。そのためシャンプーが残っているとリンスの効果が充分発揮されません。しっかりシャンプー後もお湯で丁寧に洗い流しましょう。

リンスやコンディショナーをすすぎすぎたら全部流れてしまうのでは?なんて心配される方がいます。しかし、シャンプーに比べリンスは粘度があるため、なかなか落ちません。ぬめりがなくなるまでしっかり流して下さい。
ただし洗いすぎは頭皮の乾燥にもつながります。気をつけて下さいね!

 

リンス(コンディショナー)のやり方まとめ

リンスは髪の毛をコーティングした、外の刺激から守る役割をします。リンスは油脂成分が含まれるため、頭皮についた状態にしてしまうと毛穴がつまり、頭皮環境が乱れてしまう場合があります。しっかり洗い流すことがとても重要となります。

シャンプー、リンス(コンディショナー)、トリートメント、それぞれに役割があり、仕様順も決まっています。しっかり用途用法を理解し仕様しましょう!

チャップガ-ル
リンスが終わったら、次はタオルドライよ!