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湯シャンは危険!?白髪やハゲの原因に!湯シャンのやり方【極意】

まい
一度は耳にした事がある湯シャン。本当に大丈夫なのか気になりますよね

湯シャンとはお湯のみで頭髪を洗うことをさします。

シャンプーを使わない洗浄方法であることから、ノープーなんて言い方もされていますね。

湯シャンにはもちろんメリットもありますが、デメリットも!

正しい知識を身につけて自分に湯シャンがあっているのか?湯シャンしいない方がいいのか判断していただければいいと思います。

やり方を間違えれば湯シャンでハゲる!正しいやり方で頭皮改善しよう!

特に以下のような特徴をもっている人にはおすすめしません。

・健康的な頭皮の方

・脂性の方

また以下のような特徴の方は湯シャンしてみるのもいいかもしれません

・乾燥肌
・非常に敏感肌
・何か疾患を有している

それでは湯シャンで得られる効果について簡単に説明します。

湯シャンの効果

シャンプーには様々な添加剤が含まれています。防腐剤や界面活性剤、香料、着色料など本当に多くの化学薬品が含まれています。こういった薬品が頭皮に悪さをする場合があります。

健康的な頭皮の方は特に違和感を感じることはないかもしれません。しかし特に敏感肌の方、乾燥肌の方、皮膚に疾患(アトピー等)を持っている方は、薬品の刺激により頭皮が荒れてしまう場合があります。

そういう方は、敏感肌用のシャンプー等(高価!)を用いたり、お湯のみで洗浄する方法を選ぶことで改善する場合があります。

チャップマン
肌強いぜ!髪も元気だ!とおもっているなら特に湯シャンする必要はない

湯シャンは洗浄力が確かにシャンプーに比べ弱いですが、正しい湯シャンを行えば十分の汚れを落とすことができます。

逆にシャンプーだと洗浄しすぎてしまい、必要以上に頭皮の油分を落としてしまう場合があります。そうなると余計皮脂がでてしまったり、乾燥してしまい頭皮があれてしまう可能性も。

適切に湯シャンをすることで、これまで以上に健康的な頭皮を得ることができるといえます。

 

健康的な人、脂性の方は危険

湯シャンはあくまでもシャンプーで荒れてしまうという方、または薄毛であったり、頭皮が元々荒れている場合に試してみることをおすすめします。

湯シャンはやり方を間違えるの、フケや痒みが増え、脱毛を引き起こす場合もあります。

今のところ特にトラブルが無いのでしたらあえて湯シャンに切り替える必要はありません。湯シャンにする事で指通りは悪くなりますし、ツヤも低下します。
どうしても気になるようでしたら、無添加・無香料のシャンプーを利用しましょう。

湯シャンの正しいやり方

それでは湯シャンしてみたい!という人のために正しい湯シャンのやり方を紹介していきます。

チャップマン
湯シャンは通常のシャンプーによる洗髪よりも時間がかかるからな!生半端な気持ちだと失敗するぞ

洗髪前はブラッシング

ブラッシングをろくにした事が無い人は、もしかしたら指通りが良くなるだけだと思っているかもしれません。実は指通りがよくなるだけでなく、髪についた汚れはもちろんのこと、皮脂汚れも取る事ができます。

さらに、頭をポンポンとしながらブラッシングする事で頭皮に程よい刺激を与えて血行を促進させるなんて効果も期待できます。

ブラシしづらいなと感じるようでしたら、少しお湯でブラシを濡らしてみましょう。また毛先は優しくほぐしましょうね!

ハーブエッセンスでデトックス

ハーブエッセンスにより頭皮に溜まった汚れを取り除きます。ペースとしては週1程度でいいでしょう。された事がない方がほとんどだと思いますが、湯シャンだけでは取り除かない汚れを落としてくれます。

洗髪時の基本ですが指の腹で揉み洗いを行いましょう。ハーブエッセンスは省略してもいいですが、利用しないならより丁寧に洗いましょうね!リフレッシュにもつながるのでおすすめです。

適温で頭皮を洗浄

熱すぎない、冷たすぎない温度(35度〜40度程度)で洗髪しますが、髪を洗うというより頭皮を揉み洗うことに意識するようにしてください。

どの位洗い流すかですが、様々な説があります。

  • 5分程度がいい
  • 10分程度がいい
  • それ以上必要  など

頭皮を洗う際に重要なことは頭皮を温めて柔らかくしてあげることです。身体を温めてシャワーで頭皮も温める事が重要となります。洗いすぎは厳禁ですので、10分位流すことをおすすめします。

ただし、トリートメントやヘアワックスを使っているという方!10分以上をおすすめします。残念ながら、これらはお湯で洗い流す事が結構困難。そのため、通常よりも長い時間の洗髪が必要となります。

洗浄の際はゴシゴシ洗わずに、必ず指の腹で揉み洗う事意識して下さいね!

乾かし方

お風呂から上がったらすぐに乾かしましょう。

タオルでゴシゴシするのではなく、吸収させるように押し当てながら乾かしその後ドライヤーで乾かしてください。

自然乾燥は細菌の繁殖につながりますので厳禁です。

ドライヤーで乾かす際は、後頭部辺りから乾かす事をお勧めします(乾きにくいため)。もし髪が長くて乾かすのが大変という方、タオルの上からドライヤーを当てながら乾かすとすぐに乾きますよ!

ドライヤーのやり方

湯シャンまとめ

湯シャンは薬品が含まれるシャンプーを使わないため、特に敏感肌の人におすすめできる洗髪方法です。

ですが、洗浄方法を誤ると、かえって頭皮の環境を悪化させてしまう場合もあります。

さらに今までシャンプーを使ってきた人が急に湯シャンに切り替えると一時的に以下のことが起こり得ます。

  • フケが増え、ニオイもきつくなる
  • 髪がゴワゴワ
  • 漏性皮膚炎の発症 など

もし湯シャンを試したいという人は、徐々にシャンプーの回数を減らすようにしていきましょう。頭皮環境が改善してきたなと感じるようでしたら、正しいやり方とも言えますので是非継続して頂ければと思います。

チャップマン
突然の変化に対応しきれない場合が多い!段階を踏みながら行ってくれ!